ボサツ図書館の蔵書紹介です。

1)「ぼくは科学の力で世界を変えることに決めた」
ジャック・アンドレイカ他著、中里京子(26H山岳部OB)訳
”治療が難しいガンの早期発見法を開発した15歳。いじめ、うつ症状、恩人の死…多くの困難を乗り越え、前に進み続ける“科学オタク”少年の物語。”
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…「ジオツアー」の準備で前日に一人でヒュッテ入りした際に読んだのですが、一人で感動の雄叫び&涙!
こんな”Sense of Wonder"をぜひヒュッテでも体感してほしい!!
ちなみに、ジオツアー参加の高校生は消灯後もこの本を読みつづけていたのですが、どんな感想をもったんだろう??

2)「多摩源流を行く」 瓜生卓造 東京書籍 昭和56年発行
東京都民にとって”母なる川=多摩川”の源流に暮らす人々の姿を描いた著。ちょっと古い書物ですが、鶴峠下の炭焼き小屋など、私の高校時代(昭和60-63)にもぎりぎり接点があります。”多摩川Lover”にとっては必読の書物なのではないでしょうか。